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HRテクノロジー大賞 受賞記念セミナー「多様性がもたらす日本企業の革新」HRテクノロジー大賞 受賞記念セミナー「多様性がもたらす日本企業の革新」

概要

HRテクノロジー大賞 受賞記念セミナー

「多様性がもたらす日本企業の革新」

WEBセミナー
8/31(月)~9/4(金)に実施されたセミナーの録画放送版です。

企業経営・ダイバーシティ・採用・組織・教育など1日テーマ実施

(株)エイムソウルが開発した外国人向け適性検査CQIが、
第5回HRテクノロジー大賞 採用サービス部門優秀賞を受賞しました。(※)
これを記念して各分野のスペシャリストをお呼びした特別講演会を実施致します。

(※)「HRテクノロジー大賞」は、日本のHRテクノロジー、人事ビッグデータ(アナリティクス)の優れた取り組みを表彰することで、
この分野の進化発展に寄与することを目的に、今年第5回が開催されました。
後援:経済産業省、産業技術総合研究所、情報処理推進機構、中小企業基盤整備機構、株式会社東洋経済新報社、
株式会社ビジネスパブリッシング、HRテクノロジーコンソーシアム(HRT)、HR総研(ProFuture株式会社)

「顧客がこれだけ多様化しているのに、組織が多様化してなくていい訳がない。」

アマゾンジャパン社長のJasper Cheung氏が語るように、
マーケットの変化に応じて経営・人事のスタイルも革新していく必要があります。

成長企業は世界各国から優秀な外国籍人材を雇用して多様性のある組織を作り、
画一的な組織では生まれづらい様々なイノベーションを起こしています。
これらの事例から日本企業が学べることは多いのではないでしょうか。

そこで、今回は「多様性がもたらす日本企業の革新」をメインテーマとし、5日間に渡り、
企業経営・ダイバーシティ・採用・組織・教育などの各テーマで講演をお届けします。

すべて無料・WEB視聴可能ですのでお気軽にご参加ください。

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セミナーの特徴

登壇者

一橋大学名誉教授、法政大学大学院教授

米倉 誠一郎

1981年一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。1990年、ハーバード大学にてPh.D.(歴史学)を取得し、1997年より一橋大学イノベーション研究センター教授。現在、法政大学、一橋大学の他に、Japan-Somaliland Open University学長も務める。企業経営の歴史的発展プロセス、とくにイノベーションを中心とした経営戦略と組織の史的研究を主たる研究領域としている。経営史を専門とする一方で、関心領域を広く保ち、学際的であることを旨としている。

ラグビーワールドカップ2019アンバサダー スポーツボランティア協会代表理事 
株式会社HiRAKU 代表取締役 NPO法人Doooooooo理事

廣瀬 俊朗

1981年生まれ、大阪府吹田市出身。5歳からラグビーを始め、2004年東芝ブレイブルーパス入団。高校日本代表や日本代表でも主将を務める。代表キャップ数(日本代表として試合に出た数)は28。2015年ラグビーワールドカップイングランド大会メンバーで歴史的な勝利を収める。2016年、ラグビーを引退し、ビジネス・ブレークスルー大学院へ入学。2017年からは東芝ブレイブルーパスのコーチを2年間務める。2019年、(株)東芝を退社し、株式会社HiRAKUを設立。TBSのテレビドラマ「ノーサイドゲーム」 にも出演。

リクルートワークス研究所 Works編集長

佐藤 邦彦

1999年東京理科大学理工学部卒業。同年、アンダーセンコンサルティング(現 アクセンチュア)入社。業務改善・IT導入支援などのコンサルティングに従事したのち、2003年にアイ・エム・ジェイに転職し事業会社人事としてのキャリアをスタート。7年半の在籍中、採用、育成、制度運用、組織開発、労務などを幅広く担当し、後半はチームマネジメントを経験。2011年にIMAGICAグループに移りグループ人事を担当、以降、2014年よりライフネット生命にて人事総務部長、2017年より電通デジタルにて人事部長を歴任。2020年4月よりリクルートワークス研究所に参画、現職。

東京大学大学院人文社会系研究科研究員、成蹊大学非常勤講師

正木 郁太郎

2017年東京大学大学院人文社会系研究科博士後期課程修了。博士(社会心理学)。2017~2019年まで、東京大学大学総合教育研究センター特任研究員。人事・組織に関する研究やHR Tech、さらに中等教育などの領域で、民間企業からの業務委託や、アドバイザーなどを複数兼務。組織のダイバーシティに関する研究を中心として、社会心理学や産業・組織心理学を主たる研究領域としており、企業や学校現場の問題関心と学術研究の橋渡しとなることを目指している。著書に『職場における性別ダイバーシティの心理的影響』(東京大学出版会)がある。

株式会社グローバルトラストネットワークス 代表取締役社長

後藤 裕幸

1978年生まれ、熊本県出身。大学在学中にIT事業を立ち上げる。2003年㈲ミューゲートを設立。2004年アジアビジネスコンサルティングの㈱ミューを設立。2006年に㈱グローバルトラストネットワークスを設立。外国人専門の賃貸住宅保証を柱に、不動産、通信、クレジットカード、人材事業等を展開。2016年東洋経済「すごいベンチャー100」選出。2013年日経ソーシャルイニシアティブ大賞ファイナリスト選出。2017年 がっちりマンデー新年会特集スペシャル、NHK WORLD ドキュメンタリー番組「RISING」、2018年「坂上&指原のつぶれない店」他、2020年NHKスペシャル【令和未来会議 2020“開国論”】、テレビ東京/日経プラス10「SDGsへの道」。書著「外国人と共生するニッポンへ」。

イグナイトアイ株式会社 代表取締役社長

吉田 崇

2002年に早稲田大学政治経済学部を卒業後、在学中からインターンシップに参加していた人材コンサルティング会社へ入社。大手企業を中心に採用コンサルティングにて多数実績を残す。2005年、双日株式会社へ入社。一貫してIT・モバイル関連ビジネスに携わる。日本および米国企業へのPrivate Equity投資、上場企業へのTOB等の投資実務多数。また投資先へ出向し、ITサービスの新規事業立ち上げ、マーケティング、営業を担当。2008年、米国駐在(サンノゼ)。2013年、イグナイトアイ株式会社を設立し代表取締役に就任。

株式会社アイ・ビー・エス 代表取締役

矢野 智之

1995年IBS入社、2004年同社社長就任。社名のアイ・ビー・エスは、「イノベーション」のI、「らしさ」(be)や「ブランド」のB、「スマイル」のSに由来し、All for Smile という企業理念のもととなる。革新的な技術・サービス推進企業に与えられる「低Co2かわさきブランド2019」大賞受賞。「アジア各国へ日本の〈きれい〉を提供したい」と2016年ミャンマーに現地法人を創業。現在7カ国(中国・ミャンマー・スウェーデン・ベトナム・タイ・モンゴル・ネパール)より高度人材を受け入れ、現地進出の日系企業や現地政府に、日本のメンテナンス技術&サービスを提案・提供している。

株式会社ECC 総合研究所 外国人支援事業推進室 室長補佐

加藤 征男

米国留学後、新卒で英会話講師としてECC入社。広告広報業務とWebデザイン講座の企画運営に携わる。以後Web系企業に入社し、上場企業の採用関連サイトを多数プロデュース。 新卒採用の仕組みに疑問を持ち、大学コンソーシアムにてキャリア教育に携わり、留学生や理系修士・博士のインターンシップ事業を手掛ける。外国人のキャリア形成を支援する事業を立ち上げるべく、昨年よりECCに復帰し現職。

ProFuture株式会社 代表取締役社長 
HR総研 所長

寺澤 康介

1986年慶應義塾大学文学部卒業。就職情報会社役員等を経て、2007年、採用プロドットコム株式会社(10年にHRプロ、15年にProFutureに社名変更)設立、代表取締役社長に就任。12年にHR総研設立、所長に就任。日本最大級の人事ポータルサイト「HRプロ」、人事フォーラム「HRサミット」、経営者向けサイト「経営プロ」などを運営。著書に「みんなで変える日本の新卒採用・就職」「経営と人事 対話のすすめ」、編著に「経営を変える、攻めの人事へ」(いずれもProFuture出版)など

株式会社アイズプラス 代表取締役 NPO法人キーパーソン21 理事、
NPO IC(インディペンデントコントラクター)協会理事

池照 佳代

マース, フォート゛シ゛ャハ゜ン、アテ゛ィタ゛スシ゛ャハ゜ン、ファイサ゛ー等て゛人事関連職を担当後 2006年にアイス゛フ゜ラス社設立。「心豊かに働く」を中心コンセフ゜トにEQ(感情知性)やリータ゛ーシッフ゜開発をヘ゛ースとした人事・経営コンサルティンク゛、制度テ゛サ゛イン、人材・組織開発、人とヒ゛シ゛ネスのマッチンク゛事業を手掛ける。

株式会社エイムソウル代表取締役 PT. Bridgeus Kizuna Asia Director

稲垣 隆司

同志社大学卒。急成長したベンチャー企業で人事部責任者を務め、年間600名の新卒採用の仕組みを作る。2005年株式会社エイムソウルを設立し350社を超える顧客の人事課題解決に取り組む。2014年インドネシアに進出。日系企業に特化して人事課題解決に取り組む。現在、HRプロにて「日本流グローバル化への挑戦」を執筆中。

すべて無料・WEB視聴可能ですのでお気軽にご参加ください。

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タイムテーブル

視聴する回程はお選びいただけます。ご興味のある回を選んでお申込ください。

DAY1

多様性がもたらす、日本企業の革新とは

もはや日本企業は日本人だけで事業を続けていくことはできなくなっています。今後は多様な人材を採用し、協力し合い、イノベーションを生み出すことが重要になってくるでしょう。そこでDAY1では、イノベーション研究の第一人者である一橋大学名誉教授の米倉誠一郎氏に『多様性がもたらす、日本企業の革新とは』というテーマでご講演いただきます。その他、モデレーターとの対談、視聴者の皆様からの質疑応答の時間も予定しております。

≪当日内容≫
・米倉誠一郎氏 講演
・米倉誠一郎氏 × モデレーター稲垣 隆司による対談

一橋大学名誉教授

米倉 誠一郎氏

㈱エイムソウル代表取締役

稲垣 隆司

DAY2

研究データから見る、日本流のダイバーシティとは

当社では東京大学大学院の正木 郁太郎博士を顧問として招聘し、様々な研究を行っています。その研究の中のひとつでは、日本企業で働く外国籍社員の方々に対し、職場のダイバーシティ(多様性)とインクルージョン(受容)の実態と、上司がマネジメントする際の有効な支援行動を明らかにしております。日本企業が多様な人材採用や組織作りをする上で重要なヒントとなる結果を得られましたので正木博士に解説いただきます。その他、出身国ごとの文化比較調査データなど、外国籍社員の採用やマネジメントに役立つ情報を解説いたします。

外国人採用や受け入れを強化したい、またはこれから始めたい、ダイバーシティを推進したい企業様にとっては有益な情報をお届けできるかと存じます。また、正木博士の解説後にはモデレーターとの対談も行い、視聴者の皆様からの質問に対してもお答えいただく予定です。

≪当日内容≫
・正木 郁太郎博士 講演
・正木 郁太郎博士 × 稲垣 隆司×モデレーター池照 佳代氏による対談

東京大学大学院

正木 郁太郎博士

㈱エイムソウル代表取締役

稲垣 隆司

㈱アイズプラス代表取締役

池照 佳代氏

DAY3

日本人と外国人材が分かりあえる、多様化組織の作り方とは

従来の在留資格に加え、特定技能という新たな就労ビザが始まり、今後、より多くの外国人材が日本企業に入社することが見込まれています。しかし日本には独特の習慣があり、様々な夢をもって日本に来る方が、「外国人だから」という理由で困難な場面に遭遇することが たくさんあります。言葉・文化の壁、住まいや通信・お金関係の問題と、生活する上で最低限必要なことでさえ、不便と感じられることがあります。また、職場では外国籍社員を受け入れる部署や上司も、外国人材を受け入ることに慣れておらず、不安が募っているかもしれません。

少子高齢化によって外国籍社員が増加するといわれる日本において、このような状況はどの企業でも起こり得ます。企業側は入社する外国籍社員に対して、また受け入れる部署・上司に対してどのようなサポートをするべきでしょうか。そこで、この分野に関して専門的なサービスを展開される企業様に登壇いただき、『日本人と外国人材が分かりあえる、多様化組織の作り方とは』というテーマで対談いたします。視聴者の皆様からの質問に対してもお答えいただく予定です。

≪当日内容≫
・後藤 裕幸氏 × 矢野 智之氏 × 加藤 征男氏 × モデレーター稲垣 隆司による対談

㈱グローバルトラストネットワークス代表取締役社長

後藤 裕幸氏

株式会社アイ・ビー・エス 代表取締役

矢野 智之氏

株式会社ECC 総合研究所 外国人支援事業推進室 室長補佐

加藤 征男氏

㈱エイムソウル代表取締役

稲垣 隆司

DAY4

様々な企業文化にどのように適応するか

大企業/ベンチャー企業、日本企業/外資企業、上場企業/同族企業など、「企業」といっても様々な形態があり、そこには、暗黙知という名の言語化されていない、いろいろな企業文化があります。所属する社員は、この多様な企業文化にどのように適応すればよいのか、また受け入れる企業はどのような工夫をして適応しやすくすればいいのでしょうか。

そこで今回は、人事領域のスペシャリストかつ、様々な企業での勤務経験を持つ方々にご登壇いただき、『様々な企業文化にどのように適応するか』というテーマで対談いただきます。ご自身のご経験を通じて、また人事スペシャリストの目線で、企業文化に適応できる人・できない人、その要因について考察いたします。この対談を通じて明らかになった「企業文化に適応するためのポイント」を踏まえて、自社の多様な社員の職場適応のサポートにお役立ていただければ幸いです。

≪当日内容≫
・佐藤 邦彦氏 × 吉田 崇氏 × 稲垣 隆司 × モデレーター寺澤 康介氏による対談

リクルートワークス研究所

佐藤 邦彦氏

イグナイトアイ㈱代表取締役社長

吉田 崇氏

㈱エイムソウル代表取締役

稲垣 隆司

ProFuture株式会社 代表取締役社長

寺澤 康介氏

DAY5

ラグビー日本代表をモデルとした、多国籍出身者によるチーム作りとは

日本国籍メンバーと外国籍メンバーが日本語と英語をランダムに使い、互いの個性を受け入れながら同じ目標に向かって力を合わせていく。そして世界を驚かせる成果を上げる。これは、ワールドカップ2015で南アフリカ代表(世界ランク2位)から勝利を挙げ、スポーツ史上最大の番狂わせを起こしたともいわれたラグビー日本代表の話です。

このチームは、まさにダイバシティマネジメントが機能している組織といえ、これから多様性のある組織づくりを目指す多くの日本企業にとって成功モデルになるのではないでしょうか。そこで、この日本代表チームのキャプテンとしてチームマネジメントを担い、勝利に導いた廣瀬 俊朗氏をお迎えし、『ラグビー日本代表をモデルとした、多国籍出身者によるチーム作り』についてお話いただきます。モデレーターとの対談も行いお話を掘り下げます。また視聴者の皆様からの質問に対してもお答えいただく予定です。

これから日本企業が目指すべき組織のあり方について、大きなヒントとしていただけることを目指します。

≪当日内容≫
・廣瀬 俊朗氏 講演
・廣瀬 俊朗氏 × モデレーター稲垣 隆司による対談

ラグビー元日本代表

廣瀬 俊朗氏

㈱エイムソウル代表取締役

稲垣 隆司

すべて無料・WEB視聴可能ですのでお気軽にご参加ください。

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