【日本とインドネシアとの文化的差異を理解し、組織マネジメントに生かす】弊社代表稲垣が経営者・人事向けの講演会に登壇します

在インドネシアの日系企業の課題の一つは、「組織・人材の活性化」です。今まで日本は、世界でも特徴的な組織文化を武器に、クオリティの高いプロダクトや、こだわり抜いたサービスを提供し、競争に打ち勝ってきました。しかし、特徴的であるからこそ、インドネシアの地で組織文化を根付かせることは困難でもあり、また、世界の価値観が多様化しているいま、従来の日本式をつらぬくことが正しいわけでもありません。このような変革期において、日系企業がなすべきことは何でしょうか。
MM2100で行われる本セミナーでは、PT. Bekasi Fajar Industrial Estate Tbk. President Directorの小尾氏が宗教の観点からの特徴を講演、ゲスト講師としてエイムソウル・PT. Bridgeus Kizuna Asiaの稲垣が講演いたします。

≪開催概要≫
【日　時】 　2020年2月11日（火）12:00～14:00
【会　場】 　MM2100 大会議室
【参加費】 　無料
【定　員】 　80名程度（先着順、極力１社１～２名でお願いします）
【備　考】 　本セミナーはBeFa (MM2100) 主催です。
※詳細・お申込みは、BeFa事務局の浅野さま（d.asano@befa.id）、Dianさま（yoana.dian@befa.id）へメールしてください

≪プログラム≫
【基調講演（50分）】差異を理解するイスラム教の本質とは

（講師）小尾 吉弘 氏　PT. Bekasi Fajar Industrial Estate Tbk. President Director
大阪外国語大学卒。総合商社にて入社以来、30年にわたり、海外不動産案件に従事。83年よりジャカルタに駐在。
89年には、MM2100工業団地開発の立ち上げから携わる。2003年以降、現在もMM2100開発・運営会社社長として、企業誘致、労使関係の改善に取り組む。2012年、工業団地内に職業専門高校を設立。即戦力となる人材育成にも注力。2006年イスラム教に入信。MM2100にモスク建設に関わる。2019年メッカに巡礼。

【基調講演（50分）】データからみる日系企業で活躍するインドネシア人の特徴

（講師）稲垣 隆司　株式会社エイムソウル代表取締役、PT. Bridgeus Kizuna Asia Director
同志社大学卒。急成長したベンチャー企業で人事部責任者を務め、年間600名の新卒採用の仕組みを作る。2005年株式会社エイムソウルを設立し300社を超える顧客の人事課題解決に取り組む。2014年インドネシアに進出。日系企業に特化して人事課題解決に取り組む。現在HRプロにてコラム『日本流グローバル化への挑戦』を執筆中。