人手不足が深刻化する飲食店のキッチンスタッフ(調理師・コック)。外国人材を採用することでこれを解決するノウハウをお伝えします。
飲食業界の外国人採用に詳しい、海外人材の日本での就労支援とビザ専門行政書士事務所の運営を行っている株式会社World Wide Works代表取締役 ・フォルティア行政書士事務所代表の鈴木 康嗣氏、ゼネラルマネージャーの鏡智行氏、国内外で300社以上の人事コンサルティング経験のある株式会社エイムソウルの代表取締役の稲垣 隆司が、「飲食業界の人手不足を解決する方法」と「外国人調理師の採用・受け入れ方法」を解説致します。
■実施背景
飲食業界ではキッチンスタッフ(調理師・コック)の人手不足が深刻化しています。人材確保のために人材派遣会社に委託をする店舗もありますが、人件費の高騰やノウハウが自店舗に蓄積されないなどの問題が生じています。そこで飲食チェーンを中心に外国人調理師を採用する動きが加速しています。しかし、日本の調理師の世界には独特なルールがあるため、それに適応できずに早期離職してしまったり、活躍できないケースも多いとお聞きします。本セミナーではこれを解決するために飲食業界の外国人採用に詳しい専門家をお呼びし、具体的な対応策をご紹介します。
第一部は、株式会社World Wide Worksの代表取締役 鈴木 康嗣氏、ゼネラルマネージャー鏡智行氏が「飲食業界の人手不足を解決する方法」について解説します。
鏡氏は自身の飲食業界での経験をもとに杓子定規ではない現場感覚の外国人材の採用について、鈴木氏は就労ビザ及び海外での教育育成の側面からどのような方法での外国人材採用が飲食業界にとってベストなのかをそれぞれ事例をもとにご説明します。
第二部は、当社代表の稲垣が「外国人調理師の採用・受け入れ方法」を解説します。
稲垣はASEANに事業展開し、海外に展開する日系企業の人事コンサルティングを実施しています。様々な外国人へのサーベイデータを基に、外国人材の採用基準と配属先をロジカルに決定する手法について、様々な企業事例を用いて解説します。
■ 飲食業界の人手不足を解決。「外国人調理師」の採用ノウハウセミナー
第一部:飲食業界の人手不足を解決する方法
-飲食業界の現状について
-外国人材採用に関するビザと方法
-外国人材採用のメリットとは
第二部:外国人調理師の採用・受け入れ方法
-外国人調理師が日本の飲食店に定着しづらい原因と対策
-早期離職を防ぎ、定着を促すための採用方法、受け入れ方法
第三部:質疑応答