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概要
社会人経験のある外国人・日本人を対象に、2023年6月に調査をおこない、最終的に1,407名(48ヵ国)の回答を得ています。「安全と品質管理のルール遵守」や「会議時間延長」、「早期離職」など職場で起きる出来事に対する受け止め方について、各国の仕事観・倫理観の違いを明らかにすることを目的に実施した調査結果をご報告します。
【資料内容】
「職場における仕事観・倫理観の国際比較調査」
(目次)
1.調査概要
2.仕事観に関する調査結果
3.倫理観に関する調査結果
4.規範の強度比較結果
5.外国籍人材の育成ポイント
(調査結果抜粋)
【調査結果まとめ・考察】
●全設問について、規範の強度(暗黙のルールを意識する傾向の強さ・弱さ)を比較したところ、日本が最も規範が強い国であることが判明。
●特に、「会議時間延長」「誤字脱字の数」「ルールの不遵守」「早期離職」については、7カ国の中で最も許容範囲が狭く、ネガティブ評価への振れ幅も大きい結果となっている。
(外国籍人材の育成ポイント)
調査結果からは、日本の社会規範が他国よりも厳しい下記4要素への対応が、外国籍人材の育成ポイントと考えられます。