当社セミナーは「満足度上位講演」として選出されました。(日本の人事部調べ)
当社のサービス・ノウハウは外国人材のミスマッチ防止に大きく貢献しうる優れたものであると評価されました。
経済産業省後援「第5回HRテクノロジー大賞」 採用サービス部門優秀賞受賞
厚生労働省 経済産業省後援「HRアワード2020」プロフェッショナル部門入賞
厚生労働省後援「第10回日本HRチャレンジ大賞」人材サービス優秀賞受賞
外務省によれば、海外在留の日本人は130万人超。日本企業の海外マーケット開拓にとって非常に重要な役割を担っておられます。しかし日本とは異なる「異文化」に身を置くことで、赴任者が「海外赴任の壁」を感じることも珍しくありません。その壁とは「文化・環境・板挟み・役割変化・仕事領域」の5つの壁です。この壁にぶつかることで、現地の業績不調や現地トラブル、さらにはメンタル不全や早期帰任に繋がる可能性も指摘されています。
海外赴任の壁を超えるために必要なのが「海外赴任適応力」。赴任前後でこの適応力を伸ばす研修を実施することが必要不可欠となります。しかしながら赴任者向けの教育と言えば語学研修のみ、というのが一般的で異文化適応の支援や赴任後のフォローアップができていないといったケースはよくあります。
そこで当社では、海外赴任者・出張者・国際業務者向けに「海外赴任適応力」を高めるオンライン研修を開発しました(公開型研修)。
本研修の受講者の皆様には事前に海外赴任適応力検査CQI-IIIを受検いただき、海外赴任をするための土台となる「3つのモチベーション」「8つの赴任行動特性」の観点から自身の特徴を把握していただきます。同時に、今後の自己の成長課題を明らかにしながら、海外現地への適応力を高めるために必要な考え方や行動についてケーススタディを交えながら学んでいただきます。
※海外赴任適応力検査CQI-IIIのレポート結果は、海外赴任への適応力という観点から受検者の特性・特徴を示したものであり、受検者の人間性や能力の評価とは関係ありません。また「海外赴任適応力」は適切なトレーニングによって高めることができます。
<当社の「海外赴任者研修」の特徴>
・一般的なグローバル研修は現地理解を深めることが中心ですが、本研修では加えて赴任者個人にフォーカスし、海外現地への適応力を伸ばすことに注力します。
・適性検査による科学的な分析結果を踏まえたフィードバック等、他の類似研修にはないアプローチが特徴です。
■ 海外赴任者研修【有料/公開型研修】
第1部 CQ(異文化適応力)とは
1)人口減による内需の減少と外需の増加(社会の多様化)
2)日本の特異性
3)CQの概念とCQを構成する4つの要素
第2部 外国籍人材マネジメントの基本の確認
1)日本人と外国人の戸惑い
2)日本の指導方法
3)ダイバーシティ&インクルージョンの考え方
4)ハイコンテクスト・ローコンテクスト
第3部 CQI-IIIについて
1)日本人が感じる海外の壁
2)適性検査CQI-IIIの概要
3)結果レポートの読み方
4)自身の特徴と課題を認識する個人ワーク
第4部 暗黙知と形式知
1)暗黙知の概念説明
2)形式知化のフレームワーク紹介
3)形式知化の演習 個人ワーク+ディスカッション