少子化の進む2030年には人手不足が深刻になり、職場の10人に1人が外国人になるといわれています。その時に向けて外国人採用の仕組みを作ることは組織を維持する必須条件となりました。しかし外国人採用を始めた企業は増えているものの組織のグローバル化やダイバシティを真に実現できた企業は多くなく、多くの企業が手探り状態だとお聞きします。 そこで、本セミナーでは外国人採用の専門家が登壇し、外国人採用ならではの採用戦略の立て方から受け入れ方法、ビザ取得手続きのポイントまで広く解説します。様々な企業の事例紹介や質疑応答の時間も設けており、外国人採用における皆さまの疑問や不安が解消されることを目指しております。
日本の緊急事態宣言の一部解除を受け、本セミナーでは、After/Withコロナ時代に新規外国人採用を再開する上でやるべきことを、在留資格・入国制限・採用計画などの観点で、現時点で整理できる情報をまとめてお送りします。
外国人ビザ手続きや企業へのコンサルティングを専門とされている行政書士の鈴木美津子先生、国内外で300社以上の人事コンサルティング経験のある株式会社エイムソウル代表取締役稲垣が、「外国人ビザ取得手続きのポイント」と、「外国人採用の鍵を握る概念「CQ」とは~採用・配属・育成における理論と事例~」を解説致します。
第一部は、行政書士の鈴木美津子先生が「ビザ取得手続きのポイント」について解説します。 鈴木先生は、就労ビザ手続きを始め、結婚ビザや永住権取得、高度人材外国人の就職支援及び国籍取得(帰化申請)など、外国人の在留手続きをオールマイティーに手掛けています。外国人ビザ取得手続きの基本から新型コロナウイルスによる出入国関連最新情報まで解説頂きます。
第二部は、当社代表の稲垣が「外国人採用の鍵を握る概念「CQ」とは~採用・配属・育成における理論と事例~」を解説します。職場の10人に1人が外国人になりえる2030年に向けて、外国人採用の仕組みを作ることは組織を維持する必須条件です。文化・価値観の異なる社員で組織を動かすにはIQ・EQに次ぐ概念、CQ(文化の知能指数)が鍵となります。いかに外国人入社者のCQを見極め育て、受け入れ側のCQを高めるか。一橋大学の米倉誠一郎名誉教授らと構築した、CQを中核とした外国人採用戦略を解説します。
■ 人材難を解決する、外国人材の獲得と活躍する土台作りセミナー
~採用戦略からビザ取得手続きの実務面まで解説~
第一部:外国人ビザ取得手続きのポイント
-外国人ビザ取得手続きの基本
-事例でわかる外国人ビザ取得手続きの注意点
-新型コロナウイルスによる、出入国および在留関連最新情報
第二部:外国人採用の鍵を握る概念「CQ」とは~採用・配属・育成における理論と事例~
-抑えておきたい、日本人採用と外国人採用における違い
-外国人採用の鍵を握る概念「CQ」(文化の知能指数)とは
-CQをベースに外国人採用・配属・育成を改革した企業事例
※過去セミナー「外国人材ならではの採用基準と配属先をロジカルに決定する手法」と同じ内容です。
第三部:登壇者対談&質疑応答
※皆さまから頂いたご質問やテーマを基に登壇者が対談を行います。皆さまからの質問にもお答えいたします。