CASE

大手サービスチェーン02

4.外国籍人材受け入れ研修 
    
研修背景
外国人社員が円滑に現場に定着ができるよう、日本人の管理職が他国の異なる文化・考え方・働き方を理解して歩み寄るための基礎を習得する
対象
管理職(日本人)
研修効果
本企業では、これまでも外国人材を受け入れていたものの、過去「異文化理解」等の外国人部下マネジメントに特化した研修を実施したことはなく、現場の我流で指導を行っており、受け入れるモチベーションや指導スキルのバラつきが生じていたが、今回の研修で組織としてのベースができた。また、事前にマネジメントに対する適性検査を受講しており、自身の結果を見て自身の強み弱みを把握させることができたため、研修を自分事としてとらえ受講していただくことができた。

担当者の声
当社では今後、外国人採用を拡大していくため、早い段階で受け入れのノウハウを確立させたい想いがありました。前々から外国人材を採用してきたものの、当社の受け入れ方が正しいのか不十分なのか分からなかったのですが、本研修を通じて現場の管理職も人事部も外国人材育成の基礎をつくることができたと感じています。
受講者(日本人管理職)の声
外国人受け入れ力検査CQI-Ⅱを通じて得た知識を活用して、相手に積極的に声掛けし、共に楽しむ姿勢を大事にする。これを継続的に意識します。
その国の文化や特性を理解し、外国籍スタッフへのマネジメントやサポートに取り組みたいと思いました。
外国籍の人材に限らず、日本人との関わりでも価値観の違いを意識しながら対応しようと思いました。

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